整備士として~ 高校編 7 ~
それは高校3年生の6月10日頃だったと思います。
ベアー、バイクで転けて足の骨を折りました。
その日、ベアーはバイクで本屋さんに行きました。
本屋さんを出るときに携帯見るとなんと、携帯が全く反応しません。
(もちろん、ガラケー)
若いベアー、イラッとします。
しかも、小雨が降り始めます。
更にイラッとします。
ベアー少年、怒りをバイクの運転にぶつけます。
信号曲がって加速~
1速~
2速~
3速~
およそ100km/h もちろん、こーどー
メーターチラ見したのでしっかり覚えています。
次の交差点で曲がるので減速
気分はサーキットを走っているかの気分です。
ほぼ同時にフロントタイヤのお仕事、グリップに別れを告げ
オートバイ、左側に転倒。
ベアー少年、慣性で身体が回転しながら地面へ叩きつけられる。
回転を止めようと手を出すが回転止まらず。
3回転?4回転ぐらいしてやっと動きが止まる。
このとき、慣性の法則を実体験で学ぶ。
バイク、無情にもスライディングしていきます。
続く。