バイク3ない運動の個人的見解
近年、バイクの三ない運動を撤廃して、届け出制度に移行している自治体が増えていると、ニュースで見ました。
三ない運動とはバイクに関して「免許を取らない」「買わない」「乗らない」などの、昔の偉そうにしてる人が考え、広まったクソみたいな考え方。
多分、暴走族が増えて抑止しようという趣旨で考えたんだと思います。
ベアー、高校生で三ありでしたね！
個人的見解
日本国憲法で16歳になると400ccまでの普通自動二輪を運転できると定められているのに、それに判して校則などで乗れなくするのは違憲だと思いますね。
第一、昔の暴走族のアンちゅんたち、無免許が普通なんじゃないの？ｼﾗﾝｹﾄﾞ
ここからは、机上の空論ではなく、高校生で免許を取得してバイクを乗り回していたベアーが中年になって父親になって思うこと。
息子がバイクに乗りたいと言えばOK出します。
但し、条件はいくつか出します。
①お金は出しません。バイトしてお金を貯めるなりローンするなりして自分でお金を出すべし。
②安全装備はフルセットで付けること。フルフェイス、チェストガード、脊椎パッド、グローブ、肘、肩、膝のパッドを全部付ける。
若いときは安全は一番最後にします。ベアーも経験済み。
経験しているからこそ、フルセットは必要です。
Tシャツなんかで乗れば、エンジン掛からないようにします。
ベアー、整備士(・(ェ)・
ながら運転
あくまでも個人的な意見ですが、
私はK察の人間ではないので他人に迷惑をかけなければいいんじゃない。
ベアーが免許をとった時は法律で規制されてなかったので、5MTの車で山越えしながらガラケー(スマホは未発売の頃)でメールを打ちながら運転していました。
スマホがダメなのはお利口ではないベアーだって分かりますよ。
ただね、朝の通勤時にたまに見る車の中で化粧している女性の方々、これはセーフ？
もう１つ、
朝の通勤時に出会うオバサマが運転するニッ◯ンのノ◯ト、いつも遅いんです。
発進、加速、減速が鈍く前車との車間距離が凄く開くんです。
出勤時なんでかなりイライラ💢
理由が今朝分かりました。
小説読んでるやん(-∀-)
オバハン、(-゛-ﾒ ﾌｧｯｸﾕｰ
整備士として～ 高校編 9 ～
在学中に入院ですので、学校に説明しなければりません。
しかし、
口が裂けてもバイクで転けたなんて言えません。
ですので学校には、
チャリンコで傘さし運転しながら携帯でメールを打っていたら転けた！
無理矢理感満載。
見る人見たら分かります。
指や肘、膝などに擦り傷多数ですからね。
バイクを乗っていることは担任の先生にも言っていません。
しかし、
なんとなくは気付いていたと思います。
この頃には整備士になりたいと進路は明確に示していましたし、前述のとおりエンジンのテストは良い成績。
休み時間中とかにバイクの話もしていたくらい。(駐車場で運転はしたことがあると言っていましたから。私有地で運転する分には免許いらないですからね)
卒業後、担任の先生を結婚式の2次会に来ていただきました。
やはり、入院の話題になりバイクやったやろ！と笑いながら突っつかれました。
整備士として～ 高校編 8 ～
前回の転けた続きです。
バイクは身体より先に進行方向にすべっていましたので、オートバイに駆け寄ります。
幸い、オートバイにはデカいダメージなし。
(この頃、オートバイを教えてくれたバイク屋さんに習い、遊びでジムカーナをしていましたので何度も転倒しています。)
自宅までの2個前の交差点てやったので、エンジンを掛けて自宅に帰ります。
ちょうど母が帰っていて、夜ご飯を作っていたところにバイクで帰りました。
服や身体ボロボロです。
椅子に座るとだんだん右足が痛くなり赤黒く腫れていきます。
母に病院に連れていってもらいます。
診断は右足の甲の外側の複雑骨折。
やっちゃいました。
即入院と言われました。
即入院て言われ、ベアー少年が一番心配したこと
🔞な本
弟に電話してソッコーて撤去してもらいました。
親にはバレずひと安心！
こうして無事に？高校3年生の夏休み前の１ヶ月の入院生活が始まりました。
整備士として～ 高校編 7 ～
それは高校3年生の6月10日頃だったと思います。
ベアー、バイクで転けて足の骨を折りました。
その日、ベアーはバイクで本屋さんに行きました。
本屋さんを出るときに携帯見るとなんと、携帯が全く反応しません。
(もちろん、ガラケー)
若いベアー、イラッとします。
しかも、小雨が降り始めます。
更にイラッとします。
ベアー少年、怒りをバイクの運転にぶつけます。
信号曲がって加速～
1速～
2速～
3速～
およそ100km/h もちろん、こーどー
メーターチラ見したのでしっかり覚えています。
次の交差点で曲がるので減速
気分はサーキットを走っているかの気分です。
ほぼ同時にフロントタイヤのお仕事、グリップに別れを告げ
オートバイ、左側に転倒。
ベアー少年、慣性で身体が回転しながら地面へ叩きつけられる。
回転を止めようと手を出すが回転止まらず。
3回転？4回転ぐらいしてやっと動きが止まる。
このとき、慣性の法則を実体験で学ぶ。
バイク、無情にもスライディングしていきます。
続く。
整備士として～ 高校編 6 ～
学校に在学する上で進路は必ずついてまわる問題ですね。
ベアーはオートバイを買ったバイク屋に就職して整備士になるために、自動車短大に進学する！です。
自動車短大を選んだ理由ですが、ベアーが高校生のときには同じ県内に自動車専門学校は1校ありましたが、県の専門学校。
非常に格安な授業料です。
担任の先生が
「県の学校なので実習に使う車が古いぞ」
「余裕があるなら違う学校の方が良いぞ」
などのアドバイスがあったこと、ベアーが県外で一人暮らしに憧れていたこと。
通学できる圏内に専門学校があったようですが、ベアーの選択肢に非ず。
中学、高校のときのベアー、都会に憧れがありました。特に東京！
ベアー、東海地方の短大へ推薦入試を貰えることになりました。
整備士として～ 高校編 5 ～
この頃、現役整備士の方と商売抜きでお付き合いができたのは、ベアーにとって非常に有意義なことでした。
オートバイの構造の本を買って、普段は学校の机に入っていて授業中はオートバイのお勉強。
ベアーは工業高校の機械科卒
授業でエンジンの構造を軽くやるんですよ。
2ストローク、4ストロークの違いとか、ガソリン、ディーゼルエンジンの違い、4ストロークのバルブ方式の違い程度ですが。
ベアー、この小テスト100点満点！
ホームセンターでドライバーとか買って、無駄にウインカーレンジを外したり、無駄にテールカウルを脱着するだけですが、ベアー少年は重整備をしている気分。
バイク屋さんと一緒に走ったり、構造を教えてもらったり、メンテナンス方法を教えてもらったりでベアーがバイクを買った後の高校2年、3年のときはオートバイ三昧の日々でした。
